令和元年度 経営発達支援計画について
【令和元年度実施状況】
Ⅰ 経営発達支援事業
1.地域の経済動向調査
業種別アンケート調査の実施、観光動向ヒアリングの実施
2.経営状況の分析
各種セミナーの開催(キャッシュレス決済、経営計画策定)
個社への情報提供、経営分析の実施
3.事業計画策定支援
各種セミナーの開催(IT活用、経営計画策定)
創業・第二創業、金融、補助金活用等での経営計画策定支援
4.事業計画策定後の実施支援
創業・第二創業、金融、補助金活用事業所へのフォローアップ
5.需要動向調査
観光客へのアンケート調査実施(海の駅内観光案内所)
6.新たな需要の開拓に寄与する事業
物産展等の実施・参加
龍郷町・瀬戸内町・宇検村フェア(鹿児島市:おいどん市場)
まるごと特産品フェア(鹿児島市:アミュプラザ鹿児島)
瀬戸内町・宇検村フェア(東京都港区六本木:福島屋)
アンテナショップの利用促進
利用事業所 10 売上合計 3,837,773円
Ⅱ 地域経済の活性化に資する取り組み
1.地域経済の活性化に資する取り組み
町内行事への参加やイベントの開催(商工祭り 等)
Ⅲ 経営発達支援事業の円滑な実施に向けた支援力向上のための取り組み
1.他の支援機関との連携を通じた支援ノウハウ等の情報交換
各種研修への参加
(奄美大島内商工会・商工会議所研修、持続化補助金説明会 等)
2.経営指導員等の資質向上
各種研修への参加
(職種別研修、基本能力研修、応用研修、スーパーバイザー研修 等)
職員研修の開催
【成果の評価】
項 目 | 評価 |
Ⅰ-1.地域の経済動向調査 | B |
Ⅰ-2.経営状況の分析 | B |
Ⅰ-3.事業計画策定支援 | A |
Ⅰ-4.事業計画策定後の実施支援 | A |
Ⅰ-5.需要動向調査 | C |
Ⅰ-6.新たな需要の開拓に寄与する事業 | C |
Ⅱ. 地域経済の活性化に資する取組 | A |
Ⅲ. 事業の円滑な実施に向けた支援力向上のための取組 | A |
全体報告(総合評価) | B |
※評価の目安 A:目標を達成することができた。(100%)
B:目標を概ね達成することができた。(80%~99%)
C:目標を半分程度しか達成することができなかった。(30%~79%)
D:目標をほとんど達成できなかった(30%未満)
【見直しの結果】
・目標については概ね達成できているもの、実施できていない事業や目標を達成できていない事業もあるため、来年度以降は確実に事業を実施していく。
・実施している事業についても、実施内容や結果の情報を事業所に提供し、情報を有効活用する。
・来年度以降も、職員全員で経営発達支援計画に沿った事業を実施するとともに、行政や各種団体との連携を行いながら継続的に実施していく。
・新型コロナウイルス感染症の影響で、経営発達支援計画の実施に大きな影響を与えると考えられる。地域の状況に応じ、柔軟な対応を行う。